『なた豆茶』って本当に効く? それは会社次第・製品次第

歯肉炎が腫れてこなくなって6年

6年前にバンコクに家族で引っ越した時、通っていた歯科医院で痛み止めをできる限りたくさんもらって持って行った。

なぜなら、そのころの私は若いころからの歯肉炎・歯槽膿漏がますます悪化していたからだ。

そして、1ヶ月にほぼ一回の頻度で歯茎の腫れから来る痛みに襲われた。それは夜中目が覚めるほどだった。

 

腫れ始めるやいなや食事を美味しく食べられなくなる。

 

もちろん、ひと晩の痛みが限界で、その翌朝にはとるものもとりあえず歯科医院に強引に予約を入れ、痛み止めをもらいに行ったものだった。

 

医者はさまざまな最新治療をしてくれるが、基本的には痛み止めで抑えるだけ。

しかし、頼るは歯医者。そのころの私はそれ以外の対応の仕方を全く知らなかったのだ。

 

24歳で最初の子を産んだ直後に「親知らず」の痛みがひどくなり、一本「親知らず」を抜いた。

その時、「歯槽膿漏ですね」と言われた。

 

不摂生以外の何ものでもない。酒・たばこ・歯を磨かず寝るなどなど。

 

「このままだと50代で総入れ歯になります」と脅かされた。

その時を皮切りに一本また一本と虫歯の全くないエナメル質のしっかりした健康な歯を失くしていった。

 

その後の人生をたどれば、その時の医者の冷たい一言は単なる脅しではなかったことがわかる。

 

若さに対する過信もあり、半年に一回歯石をとることが重要だとわかっていても、せいぜい思い出したように5年に一回か10年に一回くらいしか取ってもらいに行かなかった。

 

最初に健康な親知らずを抜いてから40年、どんどん歯槽膿漏が進んでいき、歯もグラグラになり、痛みに我慢できず何本も抜いた。

 

今、何本あるのか久しぶりに数えてみた。

上の歯、9本。

下の歯、13本。

計 22本残っている。

大人の歯は上下で28本プラス親知らず4本として

合計32本中 ちょうど10本抜けたことになる。

 

しかし、もし6年前に友人がなた豆茶を送ってくれてなかったら、今頃私は確実に総入れ歯になっていたと思うのだ。

 

“なた豆茶”を飲み始める。


2011年5月ごろ友人が千葉県からバンコクの私の家に何十袋という「なた豆茶」を送りつけて来た。

送りつける、などとものをくれる人の好意を無視した言葉だと思うが、その時の私は、大きなダンボール一杯の「なた豆茶」を見てすぐに飲もうとは全く思わなかった。

 

それで数か月もほおっておいた。

 

その長い付き合いの友人はどうも小さなころから蓄膿症で悩まされていたようで、最近まで匂いは嗅げなかったそうだ。

しかもその蓄膿症は耳鼻科に行って治療してもらってもすぐに膿がゴッソリと溜まってきて、年とともに眼底圧迫を引き起こし、眼科に通ったり耳鼻科に通ったりで疲れやすいし悩みだらけの日々を過ごしていた。

 

そこに、「なた豆」が効くと知り、何社かからなた豆茶を購入して飲んでみたそうだ。

一社だけ、膿が少しなくなって効果を感じたようだが、あとの会社の製品は全く変化がなかった。

 

彼女曰く、

 

なた豆の含有量が直接に、症状の改善につながるので、本気で症状が軽くなりたいなら、良心的な商品を探し出さなければならないこと。

 

重症の人は、勧められている分量では恐らく改善しないので、お金がかかるのはやむを得ないこと。

 

結果、「なた豆茶」は効く、希望が持てると思い、なんと自分でなた豆を庭で栽培し始めた。

 

そして収穫したものをフライパンで炒って毎日一個から食べ始め、鼻がすっきりするのに自分は何粒毎日食べる必要があるのかを研究したそうだ。

 

かなりの数を食べ続けると、眼底圧迫がなくなり、つまりそれは鼻の奥に溜まり続けていた膿が流れて行った、ということだが、長年の蓄膿症の症状が全くなくなった。

 

鼻も通り、匂いも嗅げるようになった。

ただ、少し飲まなくなるとまた詰まってくる。ということは確かにこのなたまめは効いている!!と実感したそうだ。

 

それで、自分で会社を興すために今度は近隣の農家に頼んでなた豆栽培を始め、静岡のお茶会社でティ―バッグにするというところまできた。

そしてバンコクにいた私にゴッソリと送ってくれたのだ。

 

私が歯槽膿漏で毎月歯茎が腫れる、と話していたのを思い出して送ってくれたのだ。

 

「嘘だと思って、飲んでください。必ず症状が変化してきます」

と手紙には書いてあった。

 

4月、5月、と計算通りに一ヶ月に一回のペースで歯茎が腫れ、つらい状況をただただ「痛み止め」でしのぐことを繰り返した。

東京の歯医者は6個(つまり私にとっては半年分)しか痛み止めをくれなかったので、4月5月6月と予想通りに腫れてくるということは10月過ぎるとなくなる。

 

未だバンコクの生活に慣れてなかったので、そのあとのことを考えると少々憂鬱になった。

 

6月に入ってやっと、友人の送ってくれた「なたまめ茶」を飲んでみる気になった。

ティ―バッグが30袋入ったものが何か月分も入っていた。書いてある飲み方の通り、一袋分を1リットルで沸騰させこつこつと飲み続けた。

バンコクはとても暑い国なので、水分補給代わりに飲めた。

 

とても美味しいお茶だった。

6月7月8月とすぎ9月に入って、

「おお!!この3か月、歯茎が腫れてこない!!」

これは感激した。

 

痛いのは本当に嫌だ。

 

悩みが一つ減った。

 

それから数年して友人はさらに即効性のあるサプリメントも商品化した。

今私はこのサプリメントを毎朝飲み続けている。

全く、腫れず。

具合はすこぶる良い。

 

しかし、私の愚かなところだが、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」の通り、腫れなくなってくると、歯石とりもまたもや疎かになった。

 

そして、歯槽膿漏をそれ以上進ませないための予防を怠り、老化現象もありで、常時腫れるということは全くなくなったにも関わらず、時々思い出したように2年に一本くらいの割で抜歯せざるを得ない状況になっている。

 

今回、さすがに私も懲りた。

友人のせっかくのプレゼントを毎日飲みながらも、歯石とり、という大切な予防をやっと完璧にするようになり、半年どころか3か月に一回、取りに行くようになった。

 

もうこれ以上歯を失いたくないが、老化現象もありでまた少しずつ失くしていくんだろうなあ。

全てに個人差があり、80歳になっても全ての歯がそろっている人もいるようだが、比較してもしょうがない。

 

自分なりに、このなた豆茶やサプリメントを飲みながら、今後も歯槽膿漏の予防に努めたい。

 

 

 

 

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グロリア斉藤

グロリア斉藤

職歴:歌手。タクシー運転手。ホテル客室清掃。キーパンチャー。英文タイプライター。子供英語講師。ベビーシッター。派遣清掃業務。ジャズバー経営。なたまめ茶通販業務。カラオケ講師。地方タブロイド紙広告営業兼記事校正。清掃会社レンタル業務。シェアハウス管理人。 経歴:福岡県生まれ。中学3年の秋から東京在住。マレーシア、タイ在住経験あり。 高校生の頃の希望職業:映画評論。 60代黄昏随筆家。 火、木、土(11:30更新)

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