映画『フィリップ、きみを愛してる!』愛するっていうのはいつの時代も大変だ・・・。

上映時間:100分
公開日: 2010年3月13日 (日本)
挿入歌: To Love Somebody
★★★☆☆(星3つ)
ジム・キャリーが苦手な人こそ観てほしい!
愛することはイツの時代もとてもハードだ・・・。

あらすじ

実在したIQ169の天才詐欺師スティーブンは、4回の脱獄を経て、総刑期167年でテキサスの刑務所に収監、23時間の監視状態にあるスティーブンは、その波乱過ぎる人生を一人の恋人の為に尽くした。

みどころ・ジム・キャリーの魅力

ぶっ飛んだストーリーはフィクションなら演じやすいものだろうが、実話だけに中々演じることは難しいところを、ジムキャリーは完璧に演じきっている。

差別的かもしれないが、頭が極端に良い人のに共通する様な、目つき、話し振り、挙動を完璧に演じている。

この映画、ジムキャリー曰く「ゲイではなく“愛”を演じたんだ」とのこと・・・

ユアン・マクレガーも負けていない

スティーブンが一回目の服役中に知り合い恋に落ちる、恋人のフィリップ演じるユアン・マクレガーもまた、完璧なる同性愛者を演じている。

一挙一動が愛らしい男性と化しているユアン・マクレガーに思わず心持っていかれてしまうかもしれない・・・

当然この恋人も実在する訳だが、実在の恋人と1日半一緒に過ごし所作を盗み演技に生かしたところは、ユアン中々やるべし。

愛っていうのは・・・。

人生に何を求めるかは人それぞれだが、人間は恒久的『愛』を欲している生物らしい。

だが、『愛』を求め、貫く事は往々にして痛い。

痛みが有るから愛があるという逆説的な見方があるが、

いずれにせよ、愛は求めるからには覚悟が必要である。

だが覚悟を決め求め続けたなら、人生の終わりか、愛の終わりか、その時にはえも言われぬ恍惚とした気分が残るはずなのだ。例え独りきりだとしても愛に包まれているはずだ。

そこまでこの主人公は求めたように思える。今は独房だが来世で出会う計画を練っている可能性は大である。

 
ころまん阿部

ころまん阿部

職業:映画監督(作品なし)。小説家(当ブログ掲載)。脚本家(いっぱい)。。お酒の申し子。
経歴:中学校卒業後、電気工事士として働きだす。その後実兄二人の立ち上げた会社に参加、関連会社立ち上げで香港移住。父親他界の半年前に、父親の事業に叔父と共に参加。それら零細企業の経営を約10年。稼ぎは多いが飲み過ぎがたたり2016年末にアル中判定。全ての仕事から離れ今に至る。良く言えば楽隠居。迷いに迷う20代後半。
月、水、金(11:30更新)

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