“ひふみん”の文章が、素晴らしすぎてビートルズの曲と同じ現象が起きている。加藤一二三九段

ETV特集「加藤一二三という男、ありけり。」2017年7月1日(土) 午後11時00分(60分)放送

先ず、というか絶対コレは見逃せない。テレビで見ない日はない最近だがこの人、焦ったように喋るような感じで、他を寄せ付けない爆笑さを常に漂わせているわけだが、この人の「羽生善治論 「天才」とは何か (角川oneテーマ21) 新書 – 2013/4/10」を読んだ事があるだろうか?

結論から言うと、この人の超絶整理された文章は死ぬほど読みやすい。

羽生善治を冷静に、客観的に、同業者目線、ファン目線を完璧に調和させてそれはそれは見事に文章に落とし込んでいるのだ。将棋の事少ししか分からないけど、超絶尊敬しているわけであります。

テレビでは本当にドわーーっと喋りまくるし、なんだか容姿から何から何まで爆笑なのだが、頭の中は全て完璧に整理されているのだろう。これのギャップって、すごくこじつけのような気もするが、

あ、一二三先生、ビートルズと一緒だあーー。と思った次第である。

ビートルズは誰もが知ってる名曲を沢山、いや膨大に発表して解散していったバンドだが、時代を超えて、世界中の人が聞き続けている。

他にも世界的に時代を超えて聞かれ続けている歌手は他にもいるけど、

えっと、

ビートルズってイギリス人じゃないですかあ。

まあローリングストーンズもイギリス人だけど・・・

イギリス人って、僕等日本人の一般的な英語スキルだと聞き取れないことがめちゃ多いんですよね。

所謂イギリス訛りですね。

英語の元はイギリスだから訛りといっていいのかどうかはさておき・・・

ジョン・レノンも、ポール・マッカートニーもマンチェスター出身の労働者階級出身な訳ですから、当然”訛っている”訳です。

ところが、ところが、

ビートルズの歌っている曲の英語は、なんと聞き取りやすいこと!

誰もが知っているlet it be、ジョン・レノンのソロ曲だけどImagine。

全部聞き取れる!確かに中学の英語の教科書でもあったもんね!

そう。これなんですよ。ビートルズも革命的な音楽を出し続けたけど、メロディや楽器、音自体、編集にこだわりまくった訳だけど、やっぱり基盤である歌の発音は全てクリアに聞き取れるのがベースで作ったから、それが楽曲作りの下支えに鳴っているってことなんだなあ。多分。 本人達が意識してたかどうかは別としても僕にはそう思える!

加藤一二三先生も棋士人生を通じて、一つの戦法にこだわったという

当然常にトップクラスで戦えたという訳ではない先生だが、やはりこだわりのポイントが先生の思考のベースで働いているのだから、何かを伝える為の文章なんて、じっくり時間を割いて書けるんだからお茶の子さいさいに決まってる。

故米長邦雄九段が言い放ったという

私の兄達は頭が悪かったから東大へ行った。

これの通りなんだろう。棋士になった人達は天才中の天才。

ましてや中学生でプロ入りした加藤先生も天才中の天才なのだ。

その天才が現役にとことんこだわって生きてきた人生で書き放つ文章はとてつもなく読み手の頭をスッキリさせてくれるのだ。

テレビに写る加藤一二三先生とは違う。全然ちがうじゃんーーー!

も一度言うが、加藤先生の文章力は

羽生善治を冷静に、客観的に、同業者目線、ファン目線を完璧に調和させてそれはそれは見事に文章に落とし込んでいるのだ。

超私見ですが、加藤一二三先生と、ビートルズの共通点だと思うのです。

先生の本は全て読みきらなければなりませんな。

 
ころまん阿部

ころまん阿部

職業:映画監督(作品なし)。小説家(当ブログ掲載)。脚本家(いっぱい)。。お酒の申し子。
経歴:中学校卒業後、電気工事士として働きだす。その後実兄二人の立ち上げた会社に参加、関連会社立ち上げで香港移住。父親他界の半年前に、父親の事業に叔父と共に参加。それら零細企業の経営を約10年。稼ぎは多いが飲み過ぎがたたり2016年末にアル中判定。全ての仕事から離れ今に至る。良く言えば楽隠居。迷いに迷う20代後半。
月、水、金(11:30更新)

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